豪憲法改正なるか、先住民が先頭に立った国民投票への長い道のり

Aboriginal flag

The Aboriginal flag. Source: AAP / Matt Jelonek/Getty Images

これまでの122年間、オーストラリアの憲法は先住民やトレス海峡諸島民を正式に認めていません。


この状況を変え、憲法で先住民やトレス海峡諸島民を認めるようにしようという取り組みはこれまで、世代を超え、政治的な対立を超えて長く続いてきました。

そして今、労働党のアルバニージー政権は今週23日、今年予定されている、憲法を改正して「議会への声」の設置をめぐる国民投票(レファランダム)で用いられる、質問の文言を発表しました。

2017年にまとめられた「心からのウルル声明」では、先住民に関する事柄について、国会に助言ができる先住民の諮問機関「議会への声」を、憲法を改正して設置することを求めています。

詳しくは音声リポートからどうぞ。

火木土の夜10時はおやすみ前にSBSの日本語ラジオ!

https://podfollow.com/sbs-japanese


Share
Follow SBS Japanese

Download our apps
SBS Audio
SBS On Demand

Listen to our podcasts
Independent news and stories connecting you to life in Australia and Japanese-speaking Australians.
Ease into the English language and Australian culture. We make learning English convenient, fun and practical.
Get the latest with our exclusive in-language podcasts on your favourite podcast apps.

Watch on SBS
SBS Japanese News

SBS Japanese News

Watch it onDemand
豪憲法改正なるか、先住民が先頭に立った国民投票への長い道のり | SBS Japanese